流産とは?死産とは? 流産とは?
流産とは、妊娠反応が陽性とでて, 子宮内に胎児または胎嚢が確認された後, 胎児または胎嚢の成長が停止した状態, 胎児が死亡した状態で 妊娠22週未満を流産, 妊娠12週未満を初期流産といいます。
妊娠12週未満の早期流産が圧倒的に多く、そのうちでも妊娠8〜10週の流産が多い。
また、経産婦に多く、妊娠回数が増加するにつれ、母体年齢が高くなるにつれて、流産頻度は高くなります。
流産率は15%〜20%ぐらいといわれ、病院で勤務していると本当に多いんだな〜感じました。
原因はほとんどが染色体異常といわれており、はっきり言ってママには責任はありません。
でも、私もそうでしたがどうしても、自分を責めてしまうんですよね。あの時・・・、あのたべものが・・などと・・
本当につらい出来事ですが、思いっきり泣いて、今度は元気な赤ちゃんに会えるようお祈りしましょうね。
(それぐらいしかいえません、すみません)
流産の種類
●切迫流産
妊娠22週未満の時期に出血や下腹部痛が出現し 「流産になりかけている」状態。胎芽(胎児の前の状態)または胎児の心拍は確認できる状態。
安静が第一ですがや子宮収縮が強く痛みを伴う場合は対症的に子宮収縮抑制薬を、出血がある場合は止血剤使うこともあります。
●稽留(けいりゅう)流産 子宮内で胎児または胎芽がすでに死亡しているが、子宮内に留まっている状態をいいます。 出血、下腹痛等の流産症状がないことが多い。
処置は必要
私は14週で稽留流産でした。なんの症状もないため疑いましたが、唯一思い当たるのが、つわりがぴたっととまったことです。.
●進行流産
性器出血、下腹痛は増強し、もはや流産(妊娠の中絶)が避けられない状態まで進行し、妊娠の継続は不可能な状態。 子宮内容除去術が必要です。
●完全流産
子宮内の胎芽または胎児・胎嚢が完全に排出された状態.
子宮内容除去術は必要ない場合が多い。
●不全流産
子宮内の胎児・胎嚢の一部は排出されたが, まだ一部は子宮内に残っている状態.
性器出血、下腹痛がある v処置は必要
●反復流産
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